初めての地引網!
日記が「月記」に変わりつつある今日この頃。
会社の上司からも「月記も危ういな〜?」との有り難い言葉を頂き、少しずつでも書かねばと自分にハッパをかけております。
そんな中、本日仕事は休暇を頂き、娘の通う保育園が「地引網」を体験させるとの事でそのお手伝いに行って来ました。
出発する時は小雨パラパラ嫌な空模様でしたが、園児の願いが通じたのか現地に着くと同時に雨は上がり晴れ間さえ覗いています。
最初は、プチ海水浴とばかりに水の中ではしゃぐ子供達。私もみんなの相手でパンツはビッチョリきれいな水に大ハシャギです。
途中、網を入れる漁船の姿を発見!いつの間にか漁師の奥さん(おばしゃん)達も来てくれて楽しい地引網の始まりです!
「わっしょい!わっしょい!」いつもは甘えた顔の子供達がキリリ良い表情に。
「わっしょい!わっしょい!」だんだん網が近づいてきます。
もっと大きい声で「わっしょい!わっしょい!」やっと網が上がってきました。
「わ〜っ!」子供達の大歓声!たこ、鯛、ボラ、カニ、バリ。そして大きなエイまでいます。
網の近くで魚を夢中でつかむ子供達、もう周りは見えていません。
そんな中ハプニングが...誰かの「産まれよう!」の叫び声。
なんと獲れた大きなエイが、次々と赤ちゃんエイを出産しているではないですか!
自分はもうダメ!と思って出産しているのか、はたまた偶然なのか?
その自然の営みに、誰もが感動していました。(私は泣きそうでした!)
しかし、そのエイも人間の残酷さか、漁師さんに切り身にされみんなに配られました。
こんな、貴重な体験。また御願いしますね、園長先生!
子供達もそれぞれに何かを掴んでくれた事でしょう!