〔美味〕 ドリアン!
久々に日記を書いています。本当に久々なので、日記の書き方を忘れています(爆)
さて、私は今出張で南国マレーシアに来ています。
マレーシアとシンガポールとの国境の都市「ジョホール・バル」という所です。
(私が勤めている会社の工場があります。)
マレーシアと言えば、「南国」。「南国」と言えば「ドリアン」ということで、現地の部長から夕食の後、ドリアンを売っている露店へ連れて行ってもらいました。
最初は「くさい!」「気持ち悪い」など、色々なところで知った情報が頭の中を巡っていましたが、いざ露店のおじさんに中身を開けてもらうと?...匂いは全然気にならない!
それより、なんとも「コク」のある匂いが!
中身をつまみ、恐る恐る口に運ぶと....「う、うまい!」
食感は「クリームチーズ」の様ですが、「果物の王様」のキャッチフレーズに相応しく、独特のコクと甘さ!
こりゃ〜あ、やめられません!
もう一つを開けてもらい、ペロッと3切れ食べてしまいました。
次回から、必ずリクエストしよう!
皆さ〜ん! 「食わず嫌い」は損ですよ! 是非チャンスがあればトライしてみて下さい!
ガッツポーズ
先週末行われた、ミニバス東部地区選手権大会。
我が感田MBC、予選リーグを接戦でなんとか勝たせて頂き進んだ決勝リーグ、VS飯塚:6点差 VS庄内2点差、そして最後の糸田戦:3点差の僅差で敗れ、子供達の目標であった「県大会出場」にもう一歩で届かなかった...
その熱戦の中で、色んな子達の色んなドラマがありました!
でも、この日記では「親」の気持ちで感じた「私の中のドラマ」を書き留めたいと思います。
5年生の我が息子。大きいのだが、温厚な性格で「お先にどうぞ!」の性格。
前半終了間際、数点差で負けている場面、ローポストでポストアップしている息子に、矢のようなアシストパス。絶好の1on1の場面!
コーチの私との約束は、「もらったら迷わず勝負!」
でも、何が恐いのか勝負に行かない!...結局慌てて「ダブルドリブル」を取られ前半終了。
ベンチに戻ってくる息子を捕まえ、激しい口調でこう行った。
「何で勝負に行かない!あの場面でパスを出してくれた○○の気持ちが分かるか!そんなに恐いんだったら試合なんか出るな!」
涙を目に溜めながら歩いて行き、ベンチの端に座り込む息子。タオルを目に当て泣いている彼を見て、励ましてくれているチームメート達。その姿を見て、私も半分泣きたい気持ちでしたが心を鬼にして、その様子を眺めていました...
翌日の決勝リーグ。
またまた数点差の場面で、ポストアップしている息子に矢の様なパス。昨日と同じ場面。
「昨日、きつく言ってしまったけど、どうするだろう?」
すると、行きました!迷わず勝負に!結果は「ナイスショット!」
その瞬間、両手で拳を突き上げ、勢い良くガッツポーズをした息子の姿がありました!
それを称えあう子供達!
背筋に電気が走り、込み上げてくる熱いものが...でもコーチの立場としては、自分の子供のプレーで泣く訳けにはいきません。
必死で涙をこらえていました。
普段、ガッツポーズなんか見せたことの無い息子ですが...よっぽど嬉しかったのでしょう!
彼も一皮剥けたのかなと思っています。
コーチとして、今までこうやって成長する子供達を一杯見て感動してきましたが、我が息子となるとまた違った感情になりますね!
また、次の感動の場面を早く見たいものです!
やっぱり「バスケ」は最高ですね!
ポジション
先週末、今年秋よりbjリーグに参入するプロバスケチーム「ライジング福岡」の公開練習試合とクリニックがあった。
そのゲーム、2mのセンターは外から3Pを狙い、180cmのプレイヤーが中でゴリゴリのポストプレー!
昔では考えられなかったことだけど、違和感は全然無い。
私は、小学生から背が高く(約170cmあった)ミニで教えてもらったのはポストプレーが主。中学でも必ずハイポストに立っていた。高校で、フォワードのプレーを教えてもらい現在のスタイル。そんな理由でドリブルが「ドヘタ」なのです...(恥)
そんな私が今一番してみたいポジションは「PG」。ゲームを作って、目の覚めるようなアシストパス。とても楽しそう!(でもなかなかやらせてもらえません...笑)
ミニバスの中でも、「背が高いからセンター」「小さいからガード」と決めてしまいそうだが、私は好きではない!
チームを作る時、いつの間にか身長でポジションが決まってしまうのだが、必ず「中でプレーするのは好き?」などと子供に必ず聞いてみるようにしている。
やはり身長に関係なく、好きなポジションをやって欲しい!その子の将来は、大人が決めてはいけないと思います。
ライジング福岡のある選手が言った言葉。「バスケは楽しくやらなくちゃ!」プロが言う言葉に子供達も納得していましたよ!
私も、いつも同じことを言っています。「一生懸命、楽しく!」
そんな、子供に主体性のある環境が「バスケは楽しい!」に繋がると思います。
そんなことを非常に考えさせられた一日でした。
追伸:「ライジング福岡」のスタッフ・選手の皆さん!今日は本当にありがとうございました!
子供達も、大きな目標が出来たと思います。ご活躍を期待しています。
NO SIDE
今日は久々のオフ! ユーミンファンである私は、先週新たに購入した(でも23年前のアルバムです!)「NO SIDE」のCDを聞いていた。
「NO SIDE」とはラグビーの試合終了のホイッスルのことであるが、この曲は引退となる最後の試合にかける高校生をモデルにした曲だそうだ。
でもこの曲、バスケをやってきた私の心にも深く突き刺さる!
「彼はもう二度と嗅ぐことのない風 深く吸った♪」
20年ほど前、高バスでの引退となった試合を思い出す。
当時の稲築高校(現:稲築志耕館高校)に接戦の末、数点差で負けて引退...試合終了の瞬間、まさに歌詞の状態だった記憶がある!
曲を聴いていると、その時のことを思い出し涙してしまいます...(結構良く泣くんデス)
今、ミニバスをしている子たちも、その内この気持ちが分かる時がくるんだろなと感慨にふけっています。
やっぱり、音楽って良いですね!
また、明日からガンバロウ!
感動しました!
先日、祖母が亡くなりました。90歳の大往生でした。
訳有って、8年程会っていなかったのですが、臨終を看取ることが出来てとてもよかったと思っています。(眠るような臨終でした。)
その臨終の際、心臓も止まり最後に医師の確認を待っていた時のこと。
祖母の枕元にいた女性看護士さんが、しきりに手で目頭を押さえている。
「まさか?」と思いましたが、その看護士さん、泣いているではありませんか!
自分とは血もつながっていない祖母のために、涙を流してくれていたのです!
今まで、数度臨終に立ち会うことがありましたが、そんなことは初めてです!
それだけ、祖母に気持ちを入れて看病してくれていたのでしょうか...
不謹慎ですが、その時非常に感動しそして温かい気持ちになりました。そして、心の中で「泣いてくれてありがとう!」と言い、大泣きしてしまった私でした。
非常に悲しい日でしたが、非常に感動した日でもありました。
麻生飯塚病院 中央病棟3階の看護士さん。本当にお世話になりました。
そして、ありがとうございました!
〔バスケ〕インターハイ筑豊予選
昨日、ミニバスの練習後久しぶりに高校生の試合を観に行った。
この大会、高校3年生にとって引退をかけた大会で、体育館に足を踏み入れた途端、独特の緊張感が漂ってきた。
何気なく試合を観ていると...?どこかで見覚えのある顔が。
直鞍遠中地区のミニバスのOB・OGの顔があっちにもこっちにも!
何人かとはお話させて頂きましたが、身体は大きくなってるけれど面影はそのまんま。
なんか不思議な感覚を味あわせてもらいました。
最後の男子の試合。両チームの監督・コーチは十数年前、今戦っている高校生のように「県大会出場」をかけて対戦してきた盟友達。
試合後に「あの時の試合は...」などと談笑して楽しい時間を過ごしました。
私は「ミニバス」に。彼等は「高バス」に。携わっているものは違うけれども、共通しているのは「自分達が育ったところで子供達にバスケを教えている」ということ。
バスケが取り持つ「縁」が素敵にはたらいています。
今からも、この素敵な世界にまたどっぷりとはまりそうです。
今日お会いした皆さん!これからもよろしくお願いします!