先生の卵
週末、出張で東京へ行った。
黒湯の温泉、浅草のどぜう鍋、神谷バーのデンキブラン。
「これぞ東京!」というものを満喫してきた。
その帰り、まだまだ頑張るぞ!と言わんばかりに先輩3人とやって来たのは宗像市赤間にある東北料理の店。
ほやの刺身、自家製塩辛、きりたんぽ鍋。オールスター攻撃でほろ酔い加減のいい気分!
その時、それまで焼酎ダブルを運んでくれていた学生アルバイトさんがギターをかかえ、生ライブが始まった。
ユニコーン、村下孝蔵、ビートルズ。
ほろ酔いも手伝って、懐かしい歌に体も自然にシャッフルシャッフル!
後で話しを聞けば、近くの福岡教育大学の学生とOBとの事。
そう、彼らは先生の卵だったのである。
新聞やニュースで教育者と言われる方の事件が色々報道されている今日この頃。
彼らを見ていると、そんな不信感もいっぺんにふっとんでしまった。
現在の学校はあなた達の様な方を待っていますよ!
子供の目線で物を考え、自分を表現する事を教えれる人を!
教育委員会さま。彼らの様な方を採用してあげて下さい。
日本の教育者もまだまだ大丈夫だ!
我が息子デビュー!
桜が満開の日曜日。
今日は感田ミニバスケットボールクラブの練習試合だ。
我が息子、先週から入部して華麗なプレーをする先輩を見ながら、もくもくと基礎練習を続けている。
3試合目、4年生以下の練習試合で事件は起こった。
審判をしていた私に、オフィシャル席からメンバーチェンジのコール。
ふと、ベンチに目をやると、そこにはぶかぶかのナンバーリングシャツを着た息子の姿が!
バスケの動きとは、ほど遠いものであったが、一心不乱にボールを追いかけるその姿!
わずか3分間の出番だったが、彼には長かったのか短かったのか?
親の私には、とても長く感じる3分間でした。
2004年4月4日。
感田クラブ、親子2代デビュー記念日だ!
これから、辛い事や苦しい事がい〜ぱい有るけれど楽しいバスケを続けてね!
念願の夢が、やっとかなった一日でした。
温泉雑談 その1
この頃、なんとなく身体がだるく疲れがとれない。
週末、土曜日の夕方ホームグランドの「ほうじょう温泉」へ向かった。
家から車で15分程。移動も気にならずちょうど良い距離だ!
去年の10月から2ヶ月間、仕事の関係で単身赴任した所は大分県は日出町。
車で15分走れば、別府亀川辺りへ移動可能だ。
この時、出会ったのが共同湯の素晴らしさだ。
生活の根っこに当たり前の様に温泉がある。
私もほぼ毎日、仕事が終わってその仲間に入れて頂いた。
人とのふれあい。会話。その間から見える人々の暮らしぶり。
そんな暖かさ、そして人間の根本と思える部分にはまってしまった。
そして、今日行った「ほうじょう温泉」も福岡県にある、数少ない共同湯の一つである。
そのお気に入りの共同湯も5月の末で終わり。11月から温泉センターへ生まれ変わる。
チョット寂しいけれど、「かけ流し」の名湯は残してくれるので我慢、我慢。
近代化も良いけれど、日本の心は残して欲しい!
ちょっと、感慨にふけりながら、まったりしてみた一日でした。
6年生お別れ会
桜もちらほら咲いてきた、3月最後の日曜日。
今日は、宮田ミニバスケットボールクラブの
6年生お別れ会です。
保護者が作ってくれた、おいし〜いカレーを
みんなで頂きました。
御代わりの一番は、なんと2年生の男の子。
結局3杯食べ、4杯目は駄目と言われてましたね!
その後は、ちょっとしんみりお別れ会。
新6年生の新キャプテンは、涙ながらに一生懸命
お別れの作文を読んでくれました。
こんどは、6年生の作文。ひとりの子がこう読みました。
「私が、試合でケガをして病院に行った時、みんなが大丈夫?
って電話してくれたのがとても嬉しかった」
この時、バスケそして、チームプレーの素晴らしさを知って
もらったんだ!と改めて、涙が出る程嬉しかったです。
たくさんもらった、記念品。
そして私にも、6年生の子達から寄せ書きの色紙のプレゼント。
また一つ、宝物が増えました。
中学生になっても、楽しいバスケを続けてね!
そして、そこから広がる「人の輪」を大切に!
私も負けない様に、頑張ろう!
とても元気をもらった一日でした。